彼氏が冷めた時はどうすればいい？原因や対処法、サインなど

皆さんは、付き合っている彼氏が、「冷めたのかな」と感じることってありませんか?

男性は女性よりも冷めた時がわかりやすく、女性は観察眼が鋭いためなおのこと冷めた時がはっきりわかるのではないのでしょうか。

ただ、男性もただ何となく冷めたというわけではなく、何か理由があって冷めた可能性がありますし、そもそも冷めたと思っていても実は冷めてなかったという事もあります。

今回は、彼氏が冷めた時の原因や対処法などを皆さんにご紹介します。

彼氏が冷める理由って？

彼氏が冷めてしまう理由はいくつかありますが、代表的なものだと

・束縛がきつい

・魅力がなくなった

・彼女の方が冷たくなった

などがあります。

束縛は、多少であれば男性からすれば可愛いなと感じるものです。

自分を独占したいと持っている、と感じれば愛されているなと伝わるからです。ただ、あまりにもきつい束縛だとかえって彼氏の方は怖く感じてしまいます。

たとえば、スマホを勝手に見られるなどです。

自分の私物であるスマホは趣味や仕事など、いくつかプライベートに関することがあり、連絡先ももちろん含まれます。その連絡先に女性の連絡先が無いか確認されたりするのは彼氏からしたらやましいことが無くてもとても怖いものです。

他にも、仕事の内容や伝えなければならないことであっても他の女性と会話しただけで怒られるなどもきつい束縛の一つです。

彼氏からしたら普通であって、別に他の目的で他の女性の話しかけているわけではありません。あまりにもきつい束縛をしていないか、行動を振り返ってみましょう。

魅力がなくなるというのは、これは女性だけでなく男性も同じことが言えます。

意中の相手と付き合いたくて、自分を磨き、良い自分を見せようとします。しかし、いざ付き合ってみると一気に気が抜けて、本来の自分が出てしまうことがあるのです。

女性側なら、付き合うまでは清潔な女性を見せるために整理整頓、掃除などはきちんとしていたけれど、付き合ったら少しだらしなくなってしまうということがあります。

体型なども同じで、付き合った後に急に太りだしたという事もあるようです。巣の自分でいられるのももちろん大事ですが、その素の自分を変えることに努力しましょう。

彼女の方が冷たくなった、というのは結構ありがちなことです。例えば、連絡をくれない、話を聞いてくれない、返事が適当などです。

全然連絡がこないと愛されてないのではないかと思ってしまいます。

仕事が忙しい時は仕方のないことですが、空いた時間ができた時には極力連絡を返しましょう。2回以上連絡がこないくらいの頻度になってしまうと、彼氏も冷めてしまいます。

話を聞いてくれないというのは、男性からしたらかなり理不尽に感じる面が多いと思います。

基本的に男性よりも女性の方が話したいという欲求が強いので、普段から相談事を持ちかけたり、会話のスタートを切ったりするのは女性なのではないでしょうか。

普段から相談事を聞いたりしているのに、男性の方から相談、会話をしても適当な返事をしたり、スマホをつつきながら聞いたりというのは不快に感じても仕方がありません。

スマホを触りながら人の話を聞くというのは交際中限らず、どんな人とのコミュニケーションでもしてはいけないことで、人間関係がうまくいかない理由の一つにもなっています。

くせでスマホをつついてしまうというのならばすぐさま改善するべきでしょう。

彼氏の気持ちが冷めた時は、大きく分けて二つの対処法があります。

一つは、自分が頑張って彼氏の気持ちを取り戻す、もう一つは思い切って分かれるという事です。

ただ、彼氏は冷めたとしても自分は冷めてないという事が多いと思うので、ここでは彼氏の気持ちを取り戻す方法をご紹介します。

まず、無理やり彼の興味を自分に持ってこさせないようにしましょう。人間は好きなことでも業務的になってしまうと飽きてしまいます。彼が冷めた理由を分析し、その原因を解決しましょう。

してはいけないこととして、焦る、という事が挙げられます。

彼氏の方から別れを告げられるかもしれない、と思うかもしれませんが、言いたいことは我慢しましょう。「別れるつもりなの」や、「私のこと好きじゃないの」などの重い発言はNGです。男性からしたらうっとうしく感じてしまいます。

彼氏が冷めてしまったら、冷める前と冷めた時で自分に何か違った点があるか思い出してみてください。

そこで何か変わっていればそこが原因である場合があります。なんの理由もなしに冷めるというのは少ないので、まずは原因を探しましょう。

他に好きな人ができた、などのどうしようもないような原因の場合は、諦めることも一つの手であると考えなければなりません。冷静な判断が大切になってきます。