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依存されやすい人に共通する9つの特徴とは?

依存されやすい人に共通する9つの特徴とは?

恋人や友人に依存されて困っている人の共通点

自分では招いているつもりがないのに気が付くと誰かに依存されてとても迷惑…と悩んでいる人はひとりではありません。

そこで、依存されやすい人にどのような共通点があるのか、どういう人がターゲットにされやすいのかをまとめてみました。

断れない

頼まれごとをすると断れない人。

どうにかして解決してあげたい、役に立ちたいと考えてしまう傾向にある人は、その性質を逆手にとって付け込まれてしまう可能性があります。

否定できない

会話の中で自分の気持ちと違うことがあっても否定や反論をしない人。

違う意見を言ったら悪いな、と思ってしまったり、「自分はそうは思わないけどね」と言う勇気がない人。

優しい

いつでもこの人は優しくしてくれる、そのような安定感のある人。

優しいことはとてもいいことですが、逆手にとって利用をされることも。

また積極的な形ではなくても「あの人なら絶対にやさしくしてくれるはず」と相手の依存を引き起こすこともあります。

嫌われたくない

嫌われたくない

誰にも嫌われたくない、嫌われることが怖い、という人は自分の意見や環境を押し殺してでも他人の意見や希望を優先しがち。

 

なんでも相手の言うことを聞く

嫌われたくない心理と一緒ですが、相手の言うことを否定せず、お願いごとでもなんでも聞いてしまう人。

 

なにかしてあげたいという奉仕の心が強い

自分が何かしてあげなければ、自分でなければなんとかできないかもしれないと手を貸しすぎることもよくありません。

それはある意味「共依存」の状態に陥りかけているとも言えます。

 

自分に自信がない

多くの場合、ここにあげた項目のほとんどの原因が「自分に自信がない」という潜在意識から来ています。

連絡がマメ

常に連絡が取れる、返信が早い人。

早く返信するのが礼儀だからといって24時間すぐに対応するのを義務付けていると、

依存心の強い人は「あのひとなら絶対付き合ってくれる」と勘違いします。

 

夜中だろうがなんだろうが連絡してきてエスカレートすると「なんで連絡取れないの!?」と逆切れされることも。

 

人との距離感が近い

優しいがゆえに親身になりすぎてしまう人。

基本的なスタンスとして「そこまで介入しなくてもいいのでは?」というところまで人と近くあろうとしてしまう人。

 

依存されやすい人の特徴まとめ

以上をもとに総合的に言うと、

依存されやすい人というのは=「いい人」です。

「いい人でありたい」という気持ちの強い人。

 

誰でも悪人になるのは嫌だと思います。だからわざわざエネルギーを使って「いい人でいない」選択をするのは嫌なんですよね。

でも、「悪い行いを積極的にすること」と「いい人でいない選択をする」ことはイコールではありません。

前者は人に対して傷つけるような行為をすることや犯罪などを犯すことですが、後者はそうではありません。

 

できることもある、できないこともある。

 

きちんととるべき距離をとっていなければ、依存する人もされる人も、いつか立ち行かなくなって暴力などの過激な行動に出てしまうことも。

そうなってしまっては、相手の役に立つどころではなくなってしまいます。

 

人が変えることができるのは「自分だけ」。

 

依存されてしまって困っている…という方は、依存する側に問題があると考えがちですが

ご自身の言動なども振り返り、対策できるところは自ら変化してみるとよいのではないでしょうか

ABOUT ME
つかさ
どうも。 「つかさ」と申します。 アラフォー女子です。 正直いうと人生の大半をよろしくない恋愛で費やしました。 ダメンズ、浮気される、セックスレス、詐欺、不倫、依存される、ストーカーされる…そんな私の体験から学んだことを書いていきます。