回避依存症・恋愛依存症

恋愛をすると悪い方にばかり考えてしまう癖を治す方法

恋愛をすると悪い方にばかり考えてしまう癖を治す方法

恋愛をすると悪い方にばかり考えてしまう癖を治す方法

あなたは恋をした時、ついつい悪い方へと考えてしまったことなどはありますか?

恋愛をすれば誰でもパートナーとよい関係を築きたいと思っているはずですが、なかなか簡単にいかないのが世の常ですよね。

本日はそんな「つい悪い方へと考えてしまう癖」を治す方法について書いてみたいと思います。

悪い方にばかり考えてしまう理由

では、どうして人はつい悪い方にばかり考えてしまうのでしょうか?

その多くは「失ってしまうことの恐怖」です。

交際している相手を失いたくないが故に、もしも失ってしまったら? と最悪の事態を想像してそうではない現状にほっとするという気持ちがあるのではないでしょうか。

でも正直、自分がもしパートナーだったとして、相手がいつもビクビクと怯えていてネガティブなことばかり言っていたらどうでしょう。

最初はもしかしたら謙虚でかわいいと思うこともあるかもしれませんが、一緒にいる時間ずっとそんな状態が続いていたら、正直疲れてしまいます。

まずは自分の言動を客観視して、マイナスな思考や行動に陥っていないか確認してみましょう。

もしもそのような行動をして彼の気持ちを試しているのであれば、それは見直しが必要かと思います。多くの人は試されることが続けばただ離れるだけでしょう。

良い方に考えることはできない?

この世で何よりも大切なもの。それは時間です。

お金はもし失ってもまた稼げばいいけれど、時間は失ったら取り戻すことができません。

せっかくのパートナーとのかけがえのない時間を、ネガティブな気持ちを埋めるために使ったり相手を試したりすることで浪費してもいいのでしょうか?

もしかしたらあなたは気が晴れるのかもしれませんが、相手はそんな時間に長くは付き合っていられないと思うでしょう。

絶対にネガティブになってはいけないと言うつもりはありませんが、物事を否定から入る癖がある場合は、まず一旦深呼吸して同じことを良い側面から考える瞬間をもつ癖をつけてみてはいかがでしょうか。

もしもポジティブに考えることができないのであれば、それでもいいです。

過剰なポジティブを求めると反動で超ネガティブになってしまうこともありますから。

仮によい方へ考えることが難しい方も一度やってみてほしいのは、ネガティブな気持ちになる前に目の前に起きたこと「事実」と自分の「感情」を切り分けて考えることです。

いつも不安だ、心配だ、怖いなどとしか言わないような人は「事実」と「感情」を分けて考えていないことが多いです。

事実はただ事実で、なにもそこに変な感情が挟まれているのでは? と詮索する必要はないのです。そしてなるべく自分がニュートラルか、またはポジティブな気持ちで熱中できることに時間を費やしましょう。

一般的には謙虚な人が好まれますが、行き過ぎた謙虚さはネガティブな思考を生みやすいデメリットがあります。

よい結果はよい思考とよい行動についてくるもの。

悪い方にばかり考える癖は恋愛依存に陥りかけている兆候とも言えますので、

どっぷりと落ちてしまう前にしっかりと自分と向き合っておく必要があると思います。

ABOUT ME
つかさ
どうも。 「つかさ」と申します。 アラフォー女子です。 正直いうと人生の大半をよろしくない恋愛で費やしました。 ダメンズ、浮気される、セックスレス、詐欺、不倫、依存される、ストーカーされる…そんな私の体験から学んだことを書いていきます。