バレてはいけない不倫の恋!職場の恋愛で徹底しておきたいこと3選
「たまたま好きになった人が既婚者だった…」と嬉しくも悲しい恋愛に悩んでいる女性は少なくありません。
もし不倫相手の男性と同じ職場だった場合、「バレないか!?」と不安になったり悩んだりすることは日々あると思います。
この記事では、バレないためには何に気をつけておくべきなのか、同じ職場で不倫をしている人が徹底すべきことについて、私の経験をもとに紹介していきます。
相手の予定は「知らない」で通す
不倫と言えども間違いなく恋愛です。好きな相手の予定は、隈なく知っておきたいですよね。
しかし不倫の場合、相手の予定を知っていても、同僚や上司には悟られないようにしなければなりません。特に冠婚葬祭などプライベートの予定には注意が必要です。
相手の予定についての話題は、社内でその内容を耳にしてから周囲の人たちとの会話に参加するようにしましょう。自ら話題を振っていくと、「なぜそんなに知っているの?」と疑問を持たれる恐れがあります。
私は過去に、業務に支障がでないようにと、先走って不倫相手のフォローをしたとき、「もう知ってたの?」と仲間内で質問され、特に疑われているわけでもないのに、不倫がバレるのではないかと恐怖を感じたことがあります。
多数の情報を常日頃から持っているのであれば知っていても不思議ではありませんが、一定の人物に対してだけ情報を得るのが早いというのは、やはり疑いを持たれてしまうものなのです。
必要以上に味方にならない
好きな人の文句は言いたくないですよね。しかし、時には周囲の会話の流れに合わせることも必要です。
どんな立派な人であっても失敗や間違いはあるものです。好きな不倫相手も例外ではありません。同僚の中には、彼の文句を言う人もいるでしょう。
文句や愚痴などの話題で、好きな不倫相手の名前が出てしまったら、あなたはどうしますか?思わず味方になってしまいたくなるのは、当たり前のことかもしれません。そんな時は一呼吸おいて冷静に話を聞き、第三者の立場で考えて会話に入るよう心掛けましょう。
悪口を言っている所に出くわし、会話に入らざるを得なくなった時、私は同じように不倫相手の悪口を言っていました。そうすることで「特別な感情は持っていない」とアピールできると思っていたからです。
その結果が「よほど嫌っているらしい」と周囲に思われたことには、私自身も驚きました。良かれと思って言っていた悪口が、よほど言い過ぎだったのか逆に「嫌悪」として注目されてしまったのです。
「好きでも嫌いでもない」くらいの位置でいることが、必要以上に注目を浴びずにすむことに繋がるのだと思い知った瞬間でした。味方になりすぎないことも必要ですが、周囲と話を合わせるなら、適度な悪口にとどめておくことをお勧めします。
お互いの仕事は必要以上に干渉しない
ひた隠しにしていた私が唯一、冷や汗をかいた瞬間がこれです。
多忙を極めていた私の仕事を、不倫相手がフォローして手伝ってくれていたことがありました。
この状況が「一緒にいる時間が多い」という理由から、関係を疑われだしたのです。同じようにフォローしてくれていた女性の同僚もいましたが、彼の場合は異性という理由で疑いの対象になったと、後に聞かされました。
自分がどれだけ気をつけていても、相手の優しさが裏目にでることもあるのです。特別な感情があると、助けてあげたいという気持ちは大きくなりがちなので、仕方のないことかもしれませんが、多忙になるとそこまで考えが及ばなくなってしまいます。
同僚の目がある日中などは、必要以上にお互いの仕事には干渉せず、どうしても彼の力を借りたいのなら、プライベートの時間に手伝ってもらえるようにしておいた方が良いでしょう。
そのためには、日頃から仕事を自宅に持ち帰るというスタンスを取り入れ、不自然にならないように環境を作っておく必要があります。
職場での不倫は隠す努力を徹底しよう
プライベートでは、周囲に悟られないよう細心の注意を払っていると思いますが、同じ職場で働く場合、仕事中も注意を怠らないことが重要です。
- 相手の予定は、周囲からの情報で初めて知ったというスタンスを徹底しよう
- 第三者的な判断で、好意も嫌悪も持っていない立場を心掛ける
- 人の目がある場所では干渉しない。フォローするならプライベートタイムを使う
親密な関係は、日々の至るところで滲みでてしまうことは当然です。不倫は、バレていないと思っていても、実は多くが周囲にバレています。少しのウワサから、周囲は疑い注目されてしまいます。
好きな人との時間を納得できるまで過ごすためにも、この記事でご紹介した私の職場不倫の経験を参考にしていただき、会話や態度に加えて、職場での仕事の取り組み方にも注意をするようにしてください。